昭和初期の頃のように、ご近所同士が皆、一人残らず顔見知りという時代であれば、自宅に鍵をかける習慣は要りませんでした。隣近所の人々が団結して治安を守り、子育てをまちぐるみで行っていた暖かい時代がかつてありました。
ただ、徐々に町内会やご近所の絆は、デメリットにも転じていきました。常に世間体に縛れる欠点もあり、また高度経済成長を経て、徐々に人々の考え方や暮らし方は変化していきました。
良し悪しは別として今日では本当に「 隣の住民の顔や家族構成 」をまるで知らない時代となりました。
何かと治安の悪化を感じる出来事も増えてきており、鍵の施錠だけでは自宅の安全性に不満を持つ人々も多くなりました。
自宅に大した現金も貴金属類もないので、自分の家なら大丈夫だろうと言う思い込み、こういった楽観論を抱く人々もいますがこの考え方は今日危険な目に遭う可能性大です。
犯罪の方もゆゆしき事にグローバル化が進んできており、いわゆる外国人窃盗団などが各地に出没、普通のベッドタウンが標的にされています。
普通のPCや家具や個人のお財布、タブレットやテレビやブルーレイレコーダーや骨董品など、ありとあらゆる物が外国人窃盗団の標的にされてしまいますので、普通の大阪の住宅街に暮らす人々もネットワークカメラシステムの持つ防犯カメラを設置し、安全管理に努めなければいけません。
事実、既に多くの家庭や個人事務所がカメラの設置を済ませています。
もちろん悪いのは犯罪を犯す窃盗団です。しかし、安全管理を怠り続ける市民の側にも犯罪を誘発する隙があるのも事実です。
自宅周辺で空き巣被害を耳にした時は、速やかにリスク・マネジメントの一環として、防犯カメラの設置を急ぎたいところ、幸い大阪府には費用対効果に優れた製品をスピーディに設置してくれる専門店があります。
最近でもあるようですが昔、電気屋さんに家電製品を頼むように普通に自宅から防犯目的などの希望を電話で伝えれば、迅速に調査に来て無料防犯診断をし、そして防犯対策の必要な場所に防犯カメラを設置してくれます。
やはり専門的な技術を必要とする設置工事などはプロの防犯カメラ設置業者に頼む事が一番良い方法かも知れません。
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