防犯カメラは信頼性のある国内メーカーが良いとされています。が価格も高いと思います。

公共の施設や大型商業施設などに設置されている防犯カメラと言えば、国内メーカー製の機器が多いようですがパナソニック、JVCケンウッド(ビクター)、TOAなどが多く設置されてるような気がするのですがやはり音響関連に強いメーカーが設計の段階で同じメーカーで統一し防犯カメラを導入するケースが多いのでしょうか。

パナソニック製の防犯カメラは信頼性も有り付属のアクセサリーなども豊富に揃っています。さすがパナソニックと言う感じです。でも音響関連だとJVCケンウッド(ビクター)やTOAなどが周辺機器が豊富のような気がします。

某施設でパナソニック製、ハウジング一体型防犯カメラのケーブルを切断してしまったようです。カメラ側から出ている配線ケーブルですが修理するにはメーカーに依頼する方法しか有りません。又は新品交換する方法です。定価10万円の防犯カメラを修理しても数万円は掛かるでしょう。であれば他のメーカーに新品交換した方が得策かも知れません。防犯カメラ業者以外の業者がケーブルを切断してしまったようですが何故この様な事が起きたのかは分かりません。防犯カメラ関連の専門業者であれば有り得ない事です。

この防犯カメラは電源を同軸ケーブルで送っているタイプの防犯カメラなので他社との互換性が無いものです。カメラ駆動ユニットをセットでなければ稼動しません。カメラ側に電源を同軸ケーブルを使って送るタイプの機器は各カメラメーカー同じ方法でカメラと駆動ユニットをセットになっているケースが殆どです。

単体で新品交換する方法は簡単ですが今後どのように防犯カメラ設備を維持管理して行くかによって変わってきます。出来れば長期的に維持管理する方法を考え改修工事などを行う必要があります。