防犯カメラを屋外に設置するには防水機能が付いたカメラを選ぶ必要があります。
以前は良く見かけたのですが、屋内用のカメラをハウジングと言う専用ケースにカメラを収納するタイプです。たとえば、高速道路やダムを監視するカメラなどはハウジングを使用する場合が多いようです。最近ではマンションの駐車場などでもハウジング一体型カメラが多く見られます。
屋外用ハウジング一体型カメラは当然ですが防水規格がIP66、IP67などが多く装備されています。そして、赤外線機能付きカメラが多く販売されています。
赤外線機能付きカメラで注意しないといけない点は安価なカメラだと赤外線照射のバランスが悪いのか、設定上の問題なのか、被写体が白飛びするケースが有ります。ホワイトバランスやワイドダイナミックレンジなどの調整も必要かもしれません。
調整機能が装備されているカメラだと良いですが、安価な防犯カメラだと調整機能が付いていない商品もあるので注意して下さい。
しっかり映像を映し、録画しようと思うと信頼性のカメラメーカーの防犯カメラがオススメです。
後、注意しないといけないのは配線工事での接続部の処理です。防水機能付の屋外用カメラを設置しても接続部の防水処理をしていないと元も子もありません。
余談ですが元も子も無いと言うのは投資をして利息を得るはずだったのが、元金も全て失ってしまうことです。せっかく防水規格IP66の屋外用カメラを設置しても、接続部が防水処理が出来ていなかったら大変です。ここで考える必要があるのは工事業者の選び方です。
工事業者は経験が豊富で工事の管理が出来る業者を選ぶ事が良いと思われます。工事的には良くても管理や提案が出来ない業者は余り良くありません。
信頼性のある防犯カメラメーカーを選び提案してもらえる防犯カメラ工事会社に依頼する事をオススメします。
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